台北からの日帰り小旅行
 
■新竹(2007年4月)

新幹線で新竹に行ってきました。
せっかく新幹線に乗るのだから、まだ行ったことの無いところに行きたいと思い、新竹に行くことにしました。
新竹といえば、新竹ビーフン。新竹で食べる新竹ビーフンはどんな味だろう、と期待し、予備知識もあまり無いまま、新幹線に乗りました。ちなみに新幹線がスピードを出して走るのは、桃園を過ぎたあたりからです。

新竹に到着
ピカピカの新しい駅です。
駅の周りには何も無い。あいにくバスも止まっていない。
タクシーのウンチャンに、「拝拝する廟に行ってください」と言ったら、「新竹には廟はたくさんある。どの廟だ?」と言われてしまった。
よく分からず、「美味しいものがたくさんある廟があると聞きました」と言ったらすぐに「好好、好吃的東西」と笑われました。
で、行ったのは、城隍廟。
高鉄新竹駅から、タクシーで約20分。275元。

城隍廟と新竹ビーフン
 
城隍廟の近くに到着すると、すごい熱気です。
食べものやさんがたくさんあります。
ウンチャンに、「中に美味しいものがある」と言われていたので、とりあえず、廟の中まで。
廟の境内には、小吃屋さんがたくさんたくさん並んでいます。
当然ですが、どれもビーフンを扱っていて、手ごろなお店で、貢丸米粉をいただきました。40元。
あっさり、サッパリ、塩味が効いて、つるっとしたビーフンでした。

新竹いろいろ
 
写真左:新竹の心と言われている、東門(迎曦門)。1829年(清朝道光九年)に作られたそうです。
写真右:1913年(大正12年)に作られた、台鉄の新竹駅。「新竹車站」という看板がないね。
帰りは台鉄で帰ります。

もう少し、いろいろ調査してから新竹に行けば良かったかな。
なんせ、ビーフンを食べようとしか考えてなかった・・・
城隍廟も東門(迎曦門)も、台鉄新竹駅から歩いていける範囲です。
 

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萬事如意▲