台北からの日帰り小旅行 坪林
■坪林(2009年9月)
台北近郊の坪林に行ってきました。
今回はお友達の自家用車で行ったので、公共の交通機関を使っての行き方は、いまいちよく分かりません。
が、ガイドブックによりますと、台北の青島西路から新店客運の坪林行きのバスが、1時間〜1時間半の間隔で、出ているそうです。もしくは、そのバスが捷運の新店駅を通るそうです。
台北からは、高速道路を使って、30分で到着してしまいました。早い…
・茶業博物館
観光地としてのメインは茶業博物館。
茶葉の種類や歴史などの紹介をしています。
売店や茶館もあり、ブラブラと楽しく見学することができます。が、ここの売店は高いです…
坪林郷には老街もありますが、そこよりも、国道沿いのほうが、お店が充実しています。
たくさんのお茶屋さんやレストランがあり、レストランでは茶葉料理をいただくことができます。
たくさんあって迷っちゃう!
・茶葉レストラン
私たちは、まずは北勢渓沿いのレストラン(名前失念)で茶葉料理の茶油麺線、茶葉香酥(茶葉のてんぷら)などなどをいただきました。
レストランのテラス席からの景色が気持ち良い。
・茶葉を購入
茶葉は、その並びの、「天郷茶行」で買いました。
このお店は、自分のところで製茶もしているようで選びましたが、オジサン(オーナーの高世和さん?)が呼び込みをしていなかったのも好印象です。
ここでは坪林の文山包種茶や烏龍茶を扱っています。
オジサンが大きな冠から茶葉を出して、いろんな種類をどんどん試飲をさせてくれます。
試飲をさせてくれるたびに、御自身もふたの香りを楽しんでいるのもまた好印象。
結局私は、「坪林特級文山包種茶」を2両買いました。一両(約60g)で100元だったので、200元。
本当はもっといいお茶があり、賞を取ったのだが売り切れてしまったとのこと。
参考資料:1斤は約600g。1斤=10両。このお店では、最低2両から1両単位で買えます。
本当はお茶畑も見たかったのですが、すっ転んだショックで動転して忘れてしまった。
この辺りは、以前は宜蘭までの通り道だったのだけど、雪山トンネルができて、寂しくなってしまったそうです。
バスの便が少ないのが難点ですが、1日かけてのんびり行くにはとてもいい街だと思いました。
坪林郷の公式HPはこちらです。
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