マカオのレストラン


ご存知のように、マカオは1557年にポルトガルが明朝から居留権を取得し、植民地時代を経て、1999年に返還されるまでの400年以上、マカオにはポルトガルの影響がありました。
マカオ料理はポルトガル料理が基本ですが、ポルトガルが居留権をもっていたアフリカ、インド、マレーシア、そして中国の食文化(香辛料や調理法)がミックスされた料理です。
つまりマカオ料理は、ポルトガル料理ではなく、中国料理でもなく、歴史的見地から言っても、マカオの歴史がつまった独特の料理の種類です。

◆熊猫葡国餐廳(2008/3/22訪問)
〔乙水〕仔施督憲正街4-8號/Tel:(853) 2827338
タイパ島官也街のレストランです。
炭焼きいわし(沙甸)なんてことないいわしの塩焼きなのに、すごく美味しいの!
アフリカンチキン(非洲辣鶏) 辛い鶏肉料理。アフリカの香辛料を使っているの?すごく美味しいの!ソースまでパンにつけて食べちゃう。
 

◆内港餐廳(2009/3/23訪問)
河邊新街256号B地下/電話:(853) 2869-7770
媽閣廟近くのレストラン。
ポルトガル風チキン(〔火局〕葡式鶏)
グラタン風にグツグツしたお皿で出てきた料理。味付けは、カレー風味のクリームソース。パンにつけて食べちゃう。


◆佛笑樓(2010/9/24訪問)
福隆新街64/(853) 2857 3580
福隆新街のレストランです。
やっぱりここでも炭焼きいわし(沙甸)とアフリカンチキン(非洲辣鶏)。

 

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