横山大観展/都内グルグル
2018/4/14

こんにちは、パンダのキーパンです。
美留子さんとお友達のチエちゃんと、国立近代美術館て行われている、横山大観展を見に行ってきました。
見たかった、「群青富士」が展示されているの。
その後は都内をグルグル。
 
横山大観展。
中は撮影禁止。
見たかった群青富士に感激。
感想は最後にね。
お目当ての、赤坂のパンケーキ屋さんがお休みで、七宝麻辣湯の薬膳スープ春雨。
ピリカラ。お口がヒリヒリしているの。
今度はしろたえのケーキ「ペイザンヌ」とコーヒーでお口直し。 今度は日比谷に移動して、東京ミッドタウン日比谷のNEUTRALWORKS.を訪問。お買い物。
注目のショップなのだ。
横山大観展。
まずは、伊藤若冲展で学習して一時間前に行ったら、先頭から4番目だったの。
チケットも持っていたので、開場と同時に、一番見たかった「群青富士」まで一目散。
念願の「群青富士」。
構図や色のコントラストに驚きます。
一番乗りで、誰もいないところでゆっくり堪能できてよかったです。
素晴らしい作品が目白押しですが、いわくつきの作品も気になりました。

昭和の初め、明治宮殿の調度として制作された「朝陽霊峰」。
水戸の出身だったため、水戸さまから下された、朱舜水の遺物の墨で描いた作品。
朱舜水とは、中国が明朝から清朝に変わったころ、つまり江戸初期に明朝再興の軍資金を得るために日本に来て日本で亡くなった人。
水戸黄門様の光圀さんにも親交があり、確か小石川後楽園の庭園の設計にも影響を与えているはず。
その作品の壮大さ、大きさ、日輪に照らされて金色に光り輝く富士の美しさもさることながら、歴史的な重みも加わって心に残った作品でした。

40.7mの絵巻物「生々流転」。
なんと、関東大震災の日に展覧会の初日としてお披露目され、傷一つなく避難できた作品とのこと。
40.7mという長さに驚きますが、関東大震災をまさにくぐり抜けた強運に驚きます。

その後は、赤坂でランチ、しろたえでケーキ、日比谷でお店訪問、有楽町で交通会館など。
一日楽しく遊んだ一日でした。

キーパンに優しくしてくれた皆さん、ありがとう。
また一緒に遊ぼう!
 

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