豆花作り教室
2017/11/12

こんにちは、パンダのキーパンです。
今回は、浅草豆花大王の、豆花作り教室に行ってきました。
豆花は、台湾の伝統的な豆腐のデザート。
キーパンも大好きで、いつも食べるんだ。
作り方は途中にも書くけど、最後にもまとめてね。
持ち物は、持ち物はエプロン、筆記用具、豆花を入れるタッパー(大きくなくて良い)、さつまいも団子の生地を入れる袋(フリーザーバッグのような)。
 
お友達の梅ちゃんとは、09時30分に浅草雷門前集合。
もう賑わっているの。
教室は10時から。
まずは、トッピングの地瓜圓(さつまいも団子)を作るのだ。
ふかしたさつまいもと、さつまいも粉と水。
手でもって、コネコネコネコネ。
耳たぶくらいの硬さにね。
キーパンは粉がコワイの。。。。
一口サイズにまとめたら、お湯でゆでているトコ。
茹でたら鮮やかな緑色になったの。
茹でた地瓜圓は水につけておくのだ。


次は豆花を作るのだ。
と思ったら、あっという間にできた!
10分くらい待つと、固まるのだ。
早く食べよう!
いただきま〜す。

シロップをかけて、地瓜圓のトッピング。
ビックリするほどおいしいのだ!。
気持ちは台湾だったので、浅草の台湾料理でお昼ごはん。
ビールも一本、ゴックンコ。

それでは、今日習った、豆花と地瓜圓(さつまいも団子)のレシピです。
先にさつまいも団子を作ります。

■地瓜圓のレシピ
さつまいも2に対して、でんぷん1 と、 水
でんぷんは、台湾では「地瓜粉」、日本では「わらびもち粉」(←材料:さつまいもと書いてあるもの)
・さつまいもはふかして皮を剥く。剥いた状態で重さをはかる。
今日は二本で708g。その半分は354gなので、354gのわらびもち粉を使う。
・手でもって、さつまいもと粉をこねる。時々、状態を見て水を足していく。
全部の粉を足して、耳たぶくらいの硬さになればOK。
・一口サイズに丸めていく。茹でるとだいたい一回り大きくなるのでご注意。
・沸騰したお湯に入れる。底にくっつかないように気を付ける。浮かんで来たら2分待つ。
・水で粗熱を取り、洗って、水につけておく。(水につけておかないとくっついてしまうため。)

■豆花のレシピ
豆乳1リットル。大豆固形分(濃度)11%以上のもの。11%以上ないと固まらないのでご注意。
 茂蔵の豆乳がオススメとのこと。
凝固液 → 澄まし粉(石膏/硫酸カルシウム)3g ・コーンスターチ7g ・水300cc
・まずは凝固剤の材料を合わせる。沈殿するのでかき混ぜる。
大きな入れ物に入れる。(ボール、木桶、土鍋など)
・豆乳は鍋に入れ火にかける。火にかけた瞬間からずっとへらでかき混ぜる。
かき混ぜるのを一瞬でも忘れてはいけない。沸騰寸前になった火を止める。
・先ほどの凝固剤が沈殿していないか注意。←かき混ぜる。
・その中に、熱い豆乳(約85度)を一気に入れる。
・豆乳を入れたら、へらで優しく一度だけかき回し、流れを止める。
・10分ほど待つ。
・もしステンレスのボールだったら、待つ間、湯煎したほうが良い。

■シロップ
水150cc、きび砂糖50g。
鍋に入れて火にかける。溶けたら粗熱を取る。

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豆花が固まらなかった場合の考えられる理由は、
豆乳の濃度が10%以下だった場合。
豆乳の温度が85度以下だった場合。

豆乳が下だけ固まって上が固まらなかった場合の考えられる理由は、
凝固液が沈殿していた場合。

豆花がざらついていた場合、
凝固液に豆乳を入れた時に、かき回しすぎ。
かき回すのは、優しく一回のみ。
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できあがりはこちらの写真ですよ!→
ぶどうに見えるのは、地瓜圓です。
ビックリするほど美味しいの。
材料を買ってきたので、また何回かやってみよう!

ちなみに、地瓜圓の生地が余ったら、油で揚げれば、台湾の屋台で売っている地瓜球になるとのこと!

キーパンに優しくしてくれた皆さん、ありがとう。
また一緒に遊ぼう!
 

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