親戚の集まりで熱海、沼津 2015/12/5、6 |
こんにちは、パンダのキーパンです。 親戚の集まりで熱海、沼津に行ってきました。 |
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2015/12/5 11:00発のスーパービュー踊り子号で熱海へ〜 良い天気。 多摩川を渡る時には、富士山も良く見えたんだ。 |
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1919(大正8)年に根津さんの別荘として築かれ、 「熱海の三大別荘」と言われた後、1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、今は熱海市の起雲閣。 |
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花子とアンの、嘉納さんちのロケにも使われていたんだって。 | ![]() |
親戚の方たちとの集い。 この後深夜までワイワイガヤガヤ。 |
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2015/12/6 今日もいい天気。 親戚の皆さんと、沼津の御用邸(西付属邸)へ。美留子さんが、ずっと行きたかった場所。 皇太子時代の大正天皇が、貞明皇后のために松露を拾って楽しんだ御用邸。(松露とはキノコの一種) |
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謁見の間。 付属邸なので戦前戦中は「天皇皇后」が使用することはありませんでしたが、本邸が空襲で焼けたため、戦後は貞明皇后や昭和天皇が使っていました。 昭和45年に沼津市に下賜され、平成8年から一般公開されました。 |
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沼津港の市場で、皆さんとお昼ご飯。釜揚げしらすと生さくらえびの丼。 美味しかった! |
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お昼ご飯の後は、市場でお買い物。 あれこれ目移りしちゃう。 |
![]() あっという間に東京までビュン。 親戚の方たちとの集まり。 久しぶりにお会いする人もいて、懐かしくてとても楽しかった。 そして思いがけず沼津まで行き、沼津の御用邸の見学をすることもできとても良かったです。 ![]() この写真は、沼津の御用邸(本邸)で撮影されたとても有名な写真(本邸は空襲で焼失)。→ 左から、(侍従)、秩父宮、昭和天皇、大正天皇(当時は皇太子)。 東京の皇居では、別々暮らしていたご一家も、御用邸では楽しくおくつろぎになっていたことが分かる写真です。 以下は、大正天皇(当時は皇太子)が沼津御用邸にてご婚約中の貞明皇后に向けて、詠まれた御歌二首。(松露とはキノコの一種) 一首目 詞書き「沼津用邸にて庭前の松露を拾ひて」 はる雨のはるるを待ちて若松のつゆよりなれる玉拾ひつつ 二首目詞書き「その松露を節子に贈るとて 今ここに君もありなばともどもに拾はむものを松の下つゆ どれだけ貞明皇后を愛されて、そしてこの沼津を楽しんでいたかが分かる御歌です。 久しぶりに親戚の皆さんにお会いして、そして念願の沼津の御用邸を訪問することができて、楽しい旅でした。 キーパンに優しくしてくれた皆さんありがとう。 また一緒に遊ぼう! |