箱根三里 |
こんにちは、パンダのキーパンです。 夏休みの前半、一泊二日で箱根に行ってきました。 今回は、箱根の旧街道を箱根湯本から歩いて登ってみようと思い、関所の近くの芦ノ湖畔のお宿を予約しました。 このルートは、旧街道に沿って県道732号が通っていて、バスも20分に一本通っているので、エスケープもできる安心ルートなの。 小田原から三島まで箱根八里だけど、湯本から関所までなので、箱根三里なんだ。 道程と通過タイムは最後にね。 キーパンは、身体機能と運動機能を向上させるまったく新しいハイパフォーマンスウエアのC3fit(一般医療機器)を着ているんだ。 |
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2014/8/11 いつもの小田原駅の小田原提灯。 エッサホイサッサ♪ 08:30頃。 |
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箱根湯本駅前の、赤い欄干のあじさい橋を渡るの。 下は早川の流れ。 09:10頃。 |
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前半はほとんどアスファルトの県道。 石仏を探しながら歩くんだ。 須雲川のバス停を過ぎて、自然探勝歩道に入ります。 10:30頃。 |
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本当は丸太橋があるらしいのだけど… このような川も、岩をつたって渡るんだ。 |
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旧街道の石畳。割石坂。 このあたりは、江戸時代の石畳とのコト。 ツルツル滑って足元ご注意。 10:40頃。 |
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畑宿のお蕎麦屋さん「桔梗屋」で早めのお昼。 11:20頃。 |
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後半戦スタート。 ここは畑宿の一里塚。11:45頃。 ハニースティンガーを摂取してパワーアップ! |
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自動車道の七曲坂をショートカットするような形の橿木(かしのき)坂。 今は階段だけど江戸時代は「坂」で、一番の難所だったらしいの。 12:05頃。 自転車隊も登って行きます。 |
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創業300年以上の甘酒茶屋。 楽しく甘酒ゴックン。 先ほどの自転車隊のお兄さんたちも。 12:40頃。 20分ほど休憩。 |
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最後の石畳の登り、そして下って、ようやく芦ノ湖。 今日の天気は大荒れだけど、ここまでやってきたかと感慨深い。 13:30頃。 |
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関所までの最後の杉並木です。 もう少し! 13:50頃。 |
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関所に到着〜。 14:00頃。 |
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「通してくださいナ」 「いいですヨ」 |
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ついでに箱根駅伝往路のゴール(復路のスタート)地点も視察。 駅伝選手は(ルートは違うが)小田原からここまで1時間17分弱で登ってくるとはスゴイ。 |
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今日のお宿は「夕霧荘」。 まずは温泉で疲れを癒します。 源泉掛け流しの硫黄の湯。 |
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晩御飯〜 足柄牛のステーキも。 夜は涼しいの。 で、バタンQ。 |
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2014/8/12 朝ご飯〜。 本当は湯坂路で箱根湯本まで歩いて下りる予定なのだけど… |
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大雨と濃霧〜。 遊覧船も運休寸前? で、予定を変更してバスで帰ることにしたんだ。 キーパンは水と砂がコワイの。 国際色豊かなバスの乗客の皆さん。 |
![]() バスで下りてくると、芦ノ湖はずいぶん山の上に感じます。 計画段階では、芦ノ湖まで歩いて行くのは大変かなと思ったけど、今回はハニースティンガーとストックのおかげで、さくさく登れました。 とは言え、石畳はツルツル滑るので、足元にはご注意。 結局、休憩を入れて五時間弱かかりました。 箱根駅伝の五区の皆さんは本当にすごいです。 「箱根八里」の歌詞のように、石畳は苔むして、木々がうっそうとして昼なお暗い。 上に行くほど、霧も掛かってきます。 昔の人はこの道をわらじで越えていたわけで、大変だったと思います。 そしてこの道が、太平洋側の大動脈だったというのにも驚きます。 しかし振り返ってみると、(前半は県道で飽きちゃうけど)旧街道に入ってからは、大きな坂や羊腸の道など変化に富んでおり、坂の名前の由来や旧跡紹介の看板がいたるところにあり、五時間の道程はあっという間に感じます。 今度は箱根湯本から湯坂路を通って、小涌谷か芦之湯方面に登って、温泉三昧してみよう。 ![]() 今回の道程と通過タイム 0850箱根湯本着〜(水分購入。トイレなど)〜0910箱根湯本発〜県道732号〜台の茶屋バス停附近の石畳〜1030須雲川自然探勝歩道入り口〜1040割石坂〜1100畑宿着(昼食)〜1145畑宿発〜1205橿木坂〜1240甘酒茶屋(休憩)〜1300甘酒茶屋発〜1330芦ノ湖着(少し散策)〜1400関所着 距離11.4km、標高差738m。 (キーパンは美留子さんの胸のバッグに入っているの) キーパンに優しくしてくれた皆さんありがとう。 また一緒に遊ぼう! |