箱根の旧東海道 |
こんにちは、パンダのキーパンです。 一度歩いてみたかった、箱根の旧東海道に行ってきました。 天下の険の旧街道の東坂を、まずは下りで走ってみたり、歩いてみたり。 |
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いつもの小田原駅で記念写真。 小田原提灯で、 ♪エッサホイサッサ♪ |
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箱根湯本から、路線バスK線に乗って、芦ノ湖の「元箱根港」まで。 K線でもH線でもいいのだけど、すいていた旧街道経由のK線にしたんだ。 ちなみにH線は、箱根駅伝のルート。 |
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芦ノ湖に到着〜。涼しい。 箱根神社の大鳥居の右側の道を山に向かって登ると、旧道の入り口があるの。 自転車隊のお兄さんにもニッコリとご挨拶。 |
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旧街道入り口。 まだ午前中なのに、カナカナカナとヒグラシがないている。 キーパンは、身体機能と運動機能を向上させるまったく新しいハイパフォーマンスウエアのC3fit(一般医療機器)を着ているんだ。 |
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すぐに石畳が始まります。 まずはしばらく登り。 |
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下りが始まりました。 苔むしてツルツル滑ってコワイ… |
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40分くらい下って、甘酒茶屋で休憩。 | ![]() |
冷やし甘酒と力餅。 美味しくいただきました。 ここで30分くらい休憩。 |
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このような渓谷を渡るところもあるの。 スーと涼しい。 (キーパンは写っていない。) 走ったり歩いたりと、3時間ほどかかって湯本まで下りてきました。 |
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今回泊まったホテル「天成園」の裏の、玉簾の瀧。 すごく涼しい風が吹いているの。 実は天成園に泊まったのは2回目。 以前はハコネレースの時で、立て直し前の日本旅館だったの。 |
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まずは温泉に入って、お昼寝。 (温泉の写真は無しだけど、最高のお風呂) 晩御飯はライブキッチンのバイキング。 これは北海道フェアのコーナー。 |
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お寿司〜。 |
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新鮮なサラダコーナー。 | ![]() |
親切なコックさんが作ってくれる、パルミジャーノレッジャーノ ホウレンソウのフィットチーネ ズワイ蟹のクリームソース。 最高! |
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デザート&フルーツコーナーも充実! オレンジジュースはキッズコーナーにあるよ。 |
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いただきま〜す。ビールも。 美味しかった! おなかいっぱいになって、もう一度温泉に入ってバタンQ。 |
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朝ご飯〜。 朝ももちろんライブキッチンね。 昨日は担々麺を作っていた李さんが、今日はパンケーキを作ってくれるの。 洋食も和食も。 |
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天成園の全景ね。 |
![]() 今日はリラックマもガチャピンもいないの。 旧東海道はとても興味深い道でした。 今回はまずは下りからのチャレンジでしたが、途中、猛烈な下り坂もあり、この坂を登って箱根を越えるのは本当に大変だったと思います。 大名行列なんて、どうやってお籠をかついで登ったのだろうと驚きます。 旧街道が切れて国道を走っていると、多くの走って登ってきている人、自転車で登ってきている人とすれ違い、「ガンバレ!」と声をかけると、ニッコリしてくれました。 「まずは下りを経験」と思いましたが、キーパンはまだまだ甘い。 旧道の石畳はツルツルして、足首をグキっとしたりして、だいぶ難儀しました。 飛脚さんも大変だったと思います。 天下の険とはよく言ったものだと思いました。 旧街道を下りてきて、お泊りしたのは天成園。 ここに泊まったのは2007年のハコネレースの時以来です。 当時は、稲葉氏の別荘「飛烟閣」が旅館になっており、文化財的な建物でしたが建て直し、近代的な大型温泉ホテルになっていました。 とは言え、さすが万葉倶楽部の運営で、かゆいところにも手が届く、快適な温泉ホテルでした。 バイキングとはいえ、お料理も最高。 コックさん含む従業員さんには、接客大賞をさし上げたいと思います。 裏庭の「玉簾の滝」と「飛烟の滝」はそのまま残っており、涼しい風がスーと吹いてきます。 歌人・与謝野晶子さんも、「山荘へ 玉簾の瀧流れ入り 客房の灯を もてあそぶかな」と歌にしています。 次はみんなでワイワイ言いながら旧街道を下って、温泉にはいったら楽しいだろうなと感じた小旅行でした。 キーパンに優しくしてくれた皆さん、ありがとう。 また一緒に遊ぼう! |