横浜・山手
2008/11/24

晩秋の日に、横浜に行ってきました。
中華街で美味しいものを食べて、山手の洋館巡り。
横浜タイムトリップ・ガイド(講談社)」の本を参考にして行きました。
洋館巡りは、財団法人横浜市緑の協会の「山手西洋館マップ」に沿って行って来ました。
 
洋館巡りは港の見える丘公園からスタート。
目の前はベイブリッジ。
大桟橋には飛鳥IIが停泊していた。
この頃雨が・・・
山手111番館。
アメリカ人のラフィンさんの家。
スパニッシュスタイルの邸宅です。
J.Hモーガンさん設計。
入場無料。
イギリス館。元英国総領事公邸。
2002年から一般公開されたの。
美留子さんはずっと昔からここに入りたかったんだって。
入場無料。
山手資料館。
明治時代に建てられた木造の洋館なの。
有料だったから入らなかった。
山手234番館。
元外国人向けの共同住宅。
一棟に4軒分。
朝香吉蔵さんの設計。
入場無料。
山手234番館の居間でのんびりしているフリをしているトコ。
エリスマン邸。
煙突が印象的。
A.レーモンドさんの設計。
入場無料。
ベーリック・ホール。
スパニッシュスタイルの豪邸。
J.H.モーガンさんの設計。
入場無料。
ベーリック・ホールでウンとしているフリをしているトコ。
トイレのタイルもステキ。
外交官の家。
もともと渋谷南平台にあった、明治時代の外交官だった内田定槌さんの邸宅。
J.M.ガーディナーさんの設計
本当はもう少し黄色っぽい感じ。
入場無料。
外交官の家のサンルーム。
この外交官の家が一番ステキだった。
内部の意匠は、アールヌーボー風のところもあるの。
ブラフ18番館。
カトリック山手教会の司祭館として1991年まで使われていたんだって。
入場無料。
美味しいご飯を食べているフリをしているトコ。
とてもこじんまりとした家。

昔は山手の洋館は入れないところが多かったけど、今は無料で入れるところが増えて、今日行ったところは全部無料だったんだ。
途中から雨が降っちゃったけど、とても楽しかった。
キーパンは「外交官の家」が一番気に入りました。
山手あたりは、まだ普通に住んでいる洋館もあった。
今度は晴れた昼下がりにのんびり歩いてみたいな。