観劇「ルーズベルトの刺客」
2008/10/21

小説家・西木正明さん原作の「ルーズベルトの刺客」がお芝居になったので、その初日の舞台を見に行きました。
「ルーズベルトの刺客」は、租界時代の上海のダンサー、マヌエラさん(和田妙子さん)も登場人物の一人なの。
マヌエラさんは昨年亡くなってしまったけど、美留子さんは、マヌエラさんの生前、何度かお会いしたことがあるらしい。
とても魅力のある、素敵な女性だったそうだよ。
マヌエラさんについては、駱駝さんのサイトも見てね。
今回のお芝居は、「マヌエラ追悼公演」です。
では、観劇報告です。
 
まずは美留子さんの会社に行って、ハラさんの相談相手をしていたの。
何か悩みがあるらしいの。
夜〜。
会場に到着しました。
ポスターのシルエットのダンサーはマヌエラさん。
お花がたくさん。
とても良い香り。
会場はシアターサンモール。
お芝居中は撮影禁止ね。

登場人物が多く、場面の切り替えも多いこの原作がどんな風にお芝居になるのかと思っていたけど、興味深く見ることができました。

セリフの随所に出てきた「夢」。
戦前戦中の上海で、夢を持って生きていた人たちの物語です。

このお芝居は、10/26まで上演しているので、みんなもぜひ見に行ってみてね。
ご一緒してくださったみなさんもありがとう。
また一緒に遊ぼう!