沖縄・座間味・サバニ
2007/6/22〜24

沖縄に(一応)仕事に行く美留子さんと一緒に、沖縄に行ってきました。
サバニレースを見てきたの。
サバニとは、沖縄の伝統的な小型漁船で、それを使ったレース。
座間味から那覇まで17海里(31.5km)を手漕ぎで進むレースなの。
(サバヒでも、さばの味噌煮でもないよ)
その他、イロイロ。
 
6/22金曜日
羽田は雨〜
JALで行くんだ。
飛行機の中ではユッコちゃんのひざの上。
キーパンは、マチコちゃんが作ってくれた沖縄衣装を着ているの。
6/23土曜日 沖縄慰霊の日
フェリーざまみ丸に乗って、座間味に行くんだ。
青い空、青い海!
古座間味浜のゴミ拾いをしたの。
キーパンは暑くて寝ていた。
泊まった、ペンション星砂。
ホームページ
座間味は太平洋戦争時、沖縄戦の時に米軍が上陸した地ということで、「太平洋戦争沖縄戦上陸第一歩之地 昭和二十年三月二十六日午前九時上陸」の碑。
慰霊の気持ち。
夜はサバニレースの前夜祭。
泡盛とかイロイロ。
そしてキーパンはバタンキュー。 6/24日曜日
サバニレース本番!
後ろに見えるのがサバニなの。
海を見ているKくんとキーパン。 お昼はとまりん(泊港)で豆腐チャンプルー。
夕方、とまりんの広場で表彰式。
この瞬間が一番暑かった・・・
那覇空港にて。
さよなら沖縄、また来ます。
キーパンは沖縄三回目。
美留子さんの(一応)出張について来て、とても楽しかった。
座間味は那覇からフェリーで二時間の離島です。
本島とは違ってこじんまりとした町で、海がとってもきれいだった!

そしてキーパンは、座間味が太平洋戦争時、沖縄戦の時に米軍が上陸した地とは知らなかった。
帰郷後調査したら、当時は、海の色が見えないほどの艦艇が埋め尽くしていたそうで、面積でいうと一坪あたり21発に相当する合計12,450発の砲弾が慶良間諸島に撃ち込まれたそうです。
座間味村(座間味島、阿嘉島、慶留間島)の村民402名が戦死。
その前の空襲では、今回キーパンが宿泊した座間味集落は焼失してしまったそうです。
こんなに美しい海が戦場になり、逃げまとっていた人たちのことを思うと、まずは慰霊・鎮魂の気持ちをあらわしたい。
そしてこの平和をまもっていきたいと思います。
今度は慰霊・鎮魂の気持ちも表しながら、座間味にはまた来たい。

キーパンにやさしくしてくれたお友達もありがとう。
また一緒に遊ぼう!