目黒雅叙園・百段階段の見学 |
目黒にある、目黒雅叙園って知っている? 今は立派な鉄筋コンクリートで、豪華なトイレで有名だけど、もともとは昭和6年から18年までにかけて立てられた木造建築だったの。 太平洋戦争中も、海軍病院だったので、大規模な消失は免れたの。 でも昭和63年の目黒川の拡張工事で、百段階段と階段に沿った6部屋だけ残して、全部建て替えちゃったんだって。 今は6部屋は、有形文化財になっているの。 今日は美留子さんと一緒に、保存建築見学とお食事会「美と匠の祭典」に行ってきました。 西欧料理のディナー付で、6,300円(税、サービス料込み) 残念ながら、百段階段と6部屋は撮影禁止。上記サイトで紹介している写真はココ。 |
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ロビーに普通に飾られている浮き彫りは、昭和初期に作られたものなんだって。 昔は欄間絵として使われていたの。 |
美人画さんと、楽しくおしゃべり。 よく見るとひび割れているの。 |
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昔の本館入り口の意匠を、そのまま四階の宴会場入り口に移築したんだって。 豪華絢爛。 天井画は大名行列。 |
西欧料理「クラブラウンジ」でコース料理のディナー。 これはオードブル。 |
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費用対効果を考えても、今回の見学会とお食事会はとても有意義だった。 ゴールデンウィークまで週末に開催しているようなので、みんなもぜひ行ってミルク。 昭和建築の「美」を楽しんでみてね。 |