鹿児島旅行記
2006/12/1〜3

美留子さんとお友達と一緒に、本土最南端の鹿児島に行ってきました。
キーパンは九州は初めて。
美留子さんも鹿児島は初めてだったんだって。
ではキーパンの鹿児島旅行記です。
 
12/1
全日空の飛行機に乗るので羽田の新しいターミナル。
窓から見えるのは、高知県の室戸岬〜。
尖ってる!
鹿児島に到着!
空港近くのなんてことないラーメン屋さんに入ったけど、とんこつ味でとても美味しかった!
すぐに満員になっちゃった。
「ふくちゃんラーメン」
ドライブの途中、いきあたりばったりで立ち寄ったお土産やさん「薩摩庵」で。
さつまあげとかるかんとお茶のご接待。
うれしいね〜。
この後、他にも試食し放題。
ここは焼酎「天無双」の酒蔵。
試飲し放題!
でも車だったので飲まなかった。
一本買ったよ。
ホテルは指宿フェニックスホテル
ホテルの部屋からの景色です。
この後、砂蒸し風呂もしたの。
(残念ながら写真無し)
夜のお食事〜。
お魚がメイン。
この後、部屋で焼酎一杯。
酔っ払って、早々にバタンキュー。
美留子さんはもう一回温泉&足裏マッサージ。
12/2
朝ごはん〜。
さつまあげとつぼ漬けが美味しかった。
ドライブに出発!
「薩摩富士」の開聞岳(かいもんだけ)。
すくっとした姿が富士山そっくり!
この荒海は、東シナ海。
展望台の真下は絶壁。
恐いよ〜。
海を見ながら楽しくおしゃべり。 ここは「知覧特攻平和会館」。
ここにはぜひ皆さん行っていただき、若くして亡くなっていった特攻隊員の遺書、絶筆などを読んでいただきたいです。
お昼は「そば茶屋吹上庵」で牡蠣天ぷらそば。 知覧武家屋敷」 に到着。
前を行くのは同行者二人。
天気が悪くてイマイチ気分が・・・
晩御飯は鹿児島市内の「くん太」でさつま料理の数々。
焼酎は穎娃(えい)町の芋焼酎「角玉」。
美留子さんは一杯でフラフラ。
散々飲み食いして、頭割りして一人2,300円。
デザートは「天文館むじゃき」の白熊。
白熊のお顔をしているんだって!
知らないで食べちゃった。
12/3
鹿児島県歴史資料センター黎明館を見学。
この黎明館は、薩摩城(鶴丸城)の跡地に建てられているの。
鹿児島の歴史が良く分かった。
「レオン・ライ館」じゃないよ。
鶴丸城付近を散策。
石垣にボコボコ開いた穴は、西南の役の時の弾丸の跡。
ここは西郷洞窟
西郷さんが最後の5日間立てこもった洞窟です。
鶴丸城のすぐ近く。
城山の麓です。
南洲翁終焉の地(西郷さん終焉の地)。
さっきの洞窟から500mほど市街地方面に降りたところにあるの。
「晋どん、晋どん、もう、ここらでよか」
泣けてくる。
城山に登り、桜島を望む。
お決まりの記念写真。
お昼は鹿児島中央駅エリアの黒かつ亭で黒かつ亭ランチ。
黒豚のヒレ肉とロース肉の組み合わせ。880円。
さよなら鹿児島。
霧島連峰も綺麗に見えます。
今回の鹿児島は、知覧の特攻平和会館に行くのが第一の目的だったの。
太平洋戦争中、知覧は本土最南端の特攻基地になり、1,036名の若い特攻隊員が沖縄の海に散りました。
特攻隊員の遺書・絶筆を読んでいるときは涙が出てきた。
ぜひこの平和を守っていきたいと思います。

その他にも鹿児島には明治維新にまつわる史跡、資料や、西南の役の史跡などがたくさん残っていて勉強になった。
もちろん、砂蒸し風呂とか、美味しいものとかたくさんあって楽しかった。
お茶畑が多いのにもビックリ。
南鹿児島を回ることしかできなかったけど、とても楽しい二泊三日でした。