想飛/プリンセスD/Princess D
シルビア・チャン張艾嘉監督、ダニエル・ウー呉彦祖、エディソン・チェン陳冠希が共演。
心潔さんは、キュートなサイバーガール(?)を演じています。
ゲームプログラマーのJoker(ダニエル・ウー)は、開発中のゲームの女性キャラクターのイメージが固まらなくて、同僚たちともめている。
ある日、自分のイメージにピッタリな女性、ディスコでバーテンをしているLing(心潔さん)を見つけ、キャラクターになってくれるように頼む。
キュートな外見のLingだが、父親(ジョナサン・リー)は終身刑で服役中、母親は精神に障害を持ち、弟はチンピラとなって大借金を負っている。
Jokerは弟のKid(エディソン・チャン)と仲間たちとプロジェクトを組み、このゲームのタイトルを「Princess-D」と名づけ、Lingをキャラクターに開発を進める。
キャラクター作成を通じて、またLingの境遇にふれながら、LingとJokerの心が通じ合い。。。
といったストーリーです。
◆DVDで見た、私、美留の感想です。
強気な心潔さん、弱気な心潔さん、家族思いの心潔さん、カワイイ心潔さん、といろんな表情を見ることができます。
Jokerのお父さんで、ダンス教師のアンソニー・ウォンとのふれあいもなかなかいい味を出しています。
台詞は全て広東語で、初めて広東語で話す心潔さんを見ることができました。
個人的には、「この衣装に着替えて」と言われて、その場でTシャツを脱いでしまう心潔さんにドッキリです。
◆2002年4月に台北でこの映画を見てきた、COMOさんの感想です。(掲示板への書き込みです。)
2002/04/23 02:07
今日の午後は西門町で李心潔と呉彦祖主演の「想飛」を見てきました。
シルビア・チャン監督で、始まったときは何だこりゃあって感じでしたが、なかなか面白くまとめてました。
今回はすっかりまともなダンス教師役のアンソニー・ウォン(香港人肉饅頭の方)が渋くてこれまたなかなか。
この人はもっといろいろな役で見てみたい。
心潔さんの服役中の父親役の李宗盛(サンディ・ラムの夫)がいい味出してました。
で、何より心潔さんの端正な美しさ。この人、もともとマレーシアの高校生のころにシルビア・チャンに見出されてデビューした人で、映画ではビンロウ売りを演じた「愛NI愛我」に続く第2作。これからが楽しみです。
◆2007年11月に、今頃になって、日本版DVDが発売されました。
このジャケットは一体…?エジが主役?
また、サントラ盤も発売されてます。詳細はこちら。
李心潔アンジェリカ・リーが呉彦祖ダニエル・ウー、陳冠希エディソン・チャンと共演する映画「想飛」の主題歌を収録したAVCD-EP。映画の中でキュートなサイバーガールを演じるアンジェリカが歌う主題歌は、李宗盛(ジョナサン・リー)が手がけたちょっとアンビエントなナンバー。映画のシーンを使用したミュージックビデオとPCウォールペーパーを収録。このほか特製タトゥーシール付き。 【想飛】国語主題曲“想飛”MTV、音楽版、歌曲版収録3曲入りAVCD。